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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

妊娠中のマイナートラブル!妊娠中のむくみの原因と対処法!

マイナートラブル

妊娠中に多くのママさんが感じる症状の一つに体のむくみがあります。

むくみは、妊娠に関係なく水分の取りすぎや塩分のとりすぎなどでも起こります。

むくみに悩む女性は多く、こまめにセルフケアを行っていてもなかなか解消されにくい厄介な症状なんですよね…。

そんな女性の大敵「むくみ」ですが、なぜ妊娠中は起こりやすくなるのでしょうか?

今回は、妊娠中のむくみの原因とその対処法をご紹介します!

 

妊娠中のむくみの原因

むくみは生理学的には細胞内外の体液の分布を調節しいている因子と、それらの相互作用による毛細血管と間質スペースの間の水の出入りの変化によって起こります。

全身的には妊娠によって血漿量は増加し、妊娠32週頃には最大量となりこれに伴い心拍出量は増加し、腎血流量も増加します。

また、妊娠中は生理的に水血症の状態となっており血漿蛋白濃度は低下し、膠質浸透圧も低下しています。

一方、内分泌環境ではアルドステロン・エストロゲンの増加によりナトリウムや水分の再吸収が増加し、間質内の水分貯留により浮腫が生じます。

その他、増悪因子としては背景に貧血や低蛋白血症の存在、食事摂取不良による低栄養状態、誘因として塩分・水分の過剰摂取や長時間の立位、座位姿勢があります。

 

妊娠中のむくみの予防

食生活では塩分制限を指導します。

また、衣服特に下着による圧迫を避け、仕事や通勤での長時間立位には気を付けてもらい、同様に長時間での座位も避け定期的に歩くように指導します。

また、夕方以降は時々下肢を挙上し自分でマッサージするのも有効です。

 

妊娠中のむくみの治療

浮腫が出現した場合は、飲食の摂取状況を確認し予防法に準じて指導をした上で、休憩時間や下肢の挙上時間、睡眠時間を確保させます。

また、浮腫を把握するためにも体重測定の習慣化、むくみ軽減のために弾性ストッキングを着用するのも効果的です。

 

いかがでしたか?

妊娠中のむくみはホルモンの影響や生理的要因によって起こっていたんですね!

しかし、食生活の見直しやちょっとした生活習慣を変えるだけでもむくみは軽減するので、自分でできるむくみ対策を心がけるようにしましょう!