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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

母乳育児の悩み!私の母乳は足りている?

出産後のママの中には、順調に母乳育児を開始するケースも多いですが多少の不安や心配を乗り越えながら母乳育児にたどり着くママさんもいらっしゃるようです。

そんなママさん達を心配な気持ちにさせる原因の一つに「母乳不足感」があります。

今回はこうした母乳育児を開始したママさん達の「私の母乳は足りている?」「このまま母乳育児が続けられるかしら?」と感じたときに適切な知識や情報が提供されることで、ママの不安が解消され自信が高まるような支援についてお話します。

 

心配・不安の理由を知る

なぜ母親は「心配・不安」と感じるのでしょうか。

出産後1ヵ月の母親の7割以上が「母乳が不足気味」と答えていたというデータがあります。

一般に赤ちゃんが長時間続けて寝ない、よく泣くといった徴候が見られると母親や家族、あるいは支援者が母乳不足ではないかと考えるようです。

これらの徴候は、赤ちゃんが十分に母乳を飲めていないサインである可能性もありますが、母乳不足を示す信頼できる指標ではないとされています。

一般に母親は、赤ちゃんが泣く理由が分からないような場合に最も不安を感じやすく、支援者は赤ちゃんの泣く理由(空腹、オムツ、眠い、暑い)などを説明し母親が育児しやすいようにアドバイスすることも有効な支援です。

 

母乳摂取不足の原因

母親の母乳分泌が十分であっても、赤ちゃんがしっかりと乳房から飲みとっていない場合もあります。

その原因として、赤ちゃんがうまく吸着できていなかったり、授乳時間が短いなどが考えられます。

そのため支援者は赤ちゃんがもっと効率よく効果的に、母乳を飲めるように母親を支援することが望まれます。

 

母乳分泌不足の原因

母乳分泌不足はいつも飲み残しがあるため乳房が空にならない、あるいは次の授乳までの時間が長いなどが原因で起こることが多いのですが、母親の過度の疲労、ストレス、心配など精神的な要因との関連もあるといわれています。

 

母乳分泌アップの方法

コミュニケーションスキルを用い、母親の話をよく聞いた上で母乳分泌不足や母乳量不足の原因がないかを確認します。

その後、母乳生産を増やす方法として乳房には十分な刺激が必要なことや、乳房から母乳が頻繁に取り除かれる必要があることを説明します。

また、具体的な方法として効果的で頻繁な授乳を行う、授乳中母乳の流れをよくするために乳房を優しくマッサージする、ストレスや疲れが強い場合も母乳分泌が低下する場合があるので、支援者はできるたけそれらを改善できるようなアドバイスを心がけるなどが大切です。

 

いかがでしたか?母乳育児支援では、「私の母乳は足りている?」という出産後の多くのママさんが抱える不安に対してすべてのママが最適な環境で母乳育児を開始し、安心して継続できるように支援する義務があるといわれています。

また、母乳外来でも問診や赤ちゃんの体重測定、育児相談のカウンセリングも行っているので母乳育児に不安を感じたときは、こういった育児支援施設に相談することも大切です。