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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

妊娠中のマイナートラブル!妊娠中の帯下の増加の原因と対処法!

妊娠するとつわりが始まったり、体がだるくなったり様々な変化がママの体に起こり始めます。

待望の赤ちゃんを授かり、「幸せなマタニティーライフを送れる!」と思いきや結構、妊娠に伴うマイナートラブルに悩まされ「妊娠って思っていたより大変!」と感じるママさんは多いのではないでしょうか?
そんなママを悩ませるマイナートラブルの中に帯下の増加があります。
今回は、妊娠中の帯下の増加の原因とその対処法についてご紹介します!

■妊娠中の帯下の増加の原因
妊娠中の帯下の増加の原因は、生理的なものもあり妊娠週数が進むほど生じやすいといわれています。
また、ストレスや性交など様々な原因で膣内の乳酸菌が少なくなり、雑菌が多くなることにより生じ、原虫である膣トリコモナスや真菌であるカンジダ類、子宮頚管へのクラミジアなどが原因となります。

■妊娠中の帯下の増加への対処法
生理的なものが原因の場合、対症療法として下着をこまめに替えたり、生理用パッドを当てるなどして清潔を保つことが重要です。
また、膣トリコモナスが原因の場合、治療の原則はメトロダゾール内服が基本ですが、妊娠中では胎児移行性を考慮し膣剤投与となり、性交感染もするのでパートナーの治療も必要となります。
真菌カンジダが原因の場合は、痒みなどの症状があればオキシコナゾール硝酸塩など抗真菌薬の膣錠や、オキナゾールクリームによる治療を行います。
また、妊娠中のカンジダ膣症は周産期予後に影響する可能性は低いとされますが、分娩時の産道感染により新生児鵞口瘡や皮膚真菌症の原因となりえるため、原則として治療しなければいけません。

■注意すべき疾患
水様帯下の増加の場合は、鑑別として常に前期破水を疑う必要があります。
また、病的な帯下については生理的帯下と比べ、臭いや色、性状である程度は病気を推測できるため、「おりものに臭いはありますか?」「どんな色ですか?」などの質問で情報を得ることが重要です。

いかがでしたか?
妊娠中の帯下の増加は、生理的なものも多くあまり心配する必要はありませんが、感染が原因となる場合きちんと治療をしておかないと、赤ちゃんに影響する可能性もあるので、帯下の量や色など気になる場合はお医者さんに相談するようにしましょう!