妊娠した時の読み物

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妊娠中の辛い腰痛の原因と改善法!

「妊娠中の辛い腰痛の原因と改善法!」

妊娠中のマイナートラブルといえば腰痛ですよね。
妊娠初期から中期にかけてはあまり起こりませんが、赤ちゃんがだんだん大きくなってくる中期以降になると腰痛に悩まされるママさんも少なくないと思います。
私も妊娠7~8ヵ月頃から常に腰痛に悩まされるようになり、動くだけでも辛かったことを覚えています。しかもこの腰痛、産後も長引くのがやっかいなところなんですよね…。
そこで今回は、妊娠中の腰痛の原因と改善法についてご紹介します!

■妊娠中の腰痛の原因
・姿勢性腰痛
妊娠中は、子宮を前方に抱えようと重心を後ろへ移動させ、上体を反屈する姿勢をとるため腰痛が発生します。
さらに子宮の増大によって、腹筋が弱まり骨盤周囲の体幹支持筋群が引き伸ばされることも腰痛の原因となります。

・骨盤倫不安定症
分娩に備えて、リラキシンなどのホルモンの影響により骨盤諸関節が弛緩するために発生します。
主なものに、仙腸関節痛と恥骨離開があり、恥骨離開による痛みは恥骨部に生じます。

■腰痛の改善法
・姿勢に気を付ける
日常生活の中で、物を持ち上げたり運んだり、長時間立ったりすることを避けることが大切ですが、横になるときの姿勢や立つときの姿勢に注意するだけでも、腰痛の改善や予防につながります。
例えば、横になるときは腰が沈まないように硬いベッドを使用するようにしたり、座るときも小さなクッションなどを腰と椅子の間に置くなど工夫をしましょう!

・対処療法
腰痛が酷い場合には、抗炎症薬や経皮用剤などを投与します。
内服薬の場合は、アセトアミノフェンが第一選択薬として使用され、経皮用剤の場合は温湿布の使用が基本となります。

■注意すべき疾患
妊娠中は切迫早産をはじめとする、妊娠合併症の頻度が高いのですが腎盂腎炎や尿路結石などの、泌尿器疾患による腰痛も多いため、痛みが急激に増悪したり発症範囲が広がっていったりする場合は、すぐにお医者さんに相談するようにしましょう!

いかがでしたか?
妊娠中の腰痛は、子宮の増大やホルモンバランスの影響によるものなので、なかなか避けることは難しいものです。
ご紹介した対処法をうまく日常の中に取り入れながら、少しでも辛い腰痛を軽減していきましょう!