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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

食生活の乱れが生理不順の原因!食生活と性機能

「食生活の乱れが生理不順の原因!食生活と性機能」

日本では、女性は痩せていることが美しいという風潮があり、極端なダイエットや必要もないのにダイエットを行う女性が増えてきましたよね。
もちろん、適切な食事量と運動法で行うぶんには、健康的でいいのですが、朝食や夕食を抜いたり、特定の食品ばかりに偏った食生活は、女性の生殖機能の異常を引き起こしてしまいます。
ダイエットを始めてから生理不順になった!という女性も結構多いのではないでしょうか?
そこで、今回はダイエットなどの食生活の乱れと性機能についてご紹介します!

■ダイエットと月経周期異常
月経周期の異常は、視床下部‐下垂体‐卵巣系の機能不全の兆候の一つであり、栄養不足によって一時的な生殖機能の低下をきたすことが知られています。
このとき、視床下部に抑制がかかると卵胞の発育が阻害され、月経周期異常が生じるのですが、このような抑制は不適切な食習慣のほか、ストレスや過度の運動でも誘発されます。特に若年女性の場合、栄養が不足する原因としてダイエットによるところが大きいとされています。

■朝食欠食と性機能
脳のエネルギー源はグルコースであり、朝食によって摂取された糖質によって知的認識が必要な作業の効率が高まると考えられています。
また、朝食の欠食は疲労感などの不定愁訴や便秘の原因になったり、生活習慣病の発症リスクを高めることも報告されています。
また、思春期後の性成熟完成期にある女学生を対象に、朝食欠食が若年女性の生殖機能に及ぼす影響について調査したところ、この時期の朝食欠食は月経周期の異常、すなわち生殖機能の悪影響を及ぼし、さらに月経痛を伴う器質的疾患発症の誘因となることを見いだしました。

■ダイエット女性へのアドバイ
規則正しいリズムで朝食を毎日とることは、その刺激によって末梢時計を調節していることになり、視覚障害のような光の届かない条件下にあって主時計遺伝子が働かない場合でも、体内リズムをつくり、生体機能を維持していると考えられます。
つまり、摂食と生活リズムの整合性があればダイエットにおいても生殖機能に対する悪影響を最小限にとどめることができるのです。
また、ダイエットは身体によくないと認識していても実際には多くの若い女性が希望する傾向が強いので、より障害の少ないダイエット法、すなわち食事リズムと生活リズムの整合性を保ったうえでのカロリー制限食の摂取法を提言することが重要だと考えられています。

いかがでしたか?極端なダイエットは生理不順をきたし、生殖機能を低下させてしまうんですね。
女性なら、スリムな体形に憧れてダイエットをしてしまうのも仕方ないですが、食事を極端に減らしたり、体に無理のかかるダイエットはやめましょう!