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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

子供の予防接種は忘れずに!新しく導入された不活化ポリオワクチンって!?

「子供の予防接種は忘れずに!新しく導入された不活化ポリオワクチンって!?」

赤ちゃんが産まれると、授乳にお風呂にオムツ変えにと忙しい日々が始まります。中でも特に慌ただしくなるのが、予防接種ですよね。
新生児の頃は毎月といっていいほど予防接種を受けなくてはいけないので、スケジュール調整も大変ですね。
私も息子が産まれて、予防接種がはじまると受ける種類や回数の多さにビックリして、産院でスケジュールを組んでもらっていました。
そんな予防接種ですが、予防接種の重要性や、ワクチンにはどんな効果があるのかってご存知でしょうか?
今回は、そんなワクチンの中でも不活化ポリオワクチンについてご紹介します!

■ポリオの脅威
ポリオウイルスは、感染すると脊髄や脳、運動神経細胞が障害されてポリオが発症します。なかでも腰髄に病変をきたす頻度が高いので典型的な症状として、下肢の麻痺を引き起こします。
また、呼吸筋や呼吸中枢が侵されると、肺炎や呼吸不全をきたし死に至ることもあります。

■ワクチンの開発
ポリオには抗ウイルス薬などの有効な治療法はなく、予防が何より大切です。
1950年代半ば、ポリオを予防する2種類のワクチンが開発されました。
最初に、不活化ポリオワクチンが登場し、その後経口生ワクチンが登場し、経口生ワクチンの大規模な投与が行われ、素晴らしい有効性の報告がまとめられました。

■日本におけるポリオの大流行とワクチンの導入
日本では、1960年に年間報告患者数5000名を超える未曽有のポリオ大流行が起こりました。
そのころ海外で開発されたばかりのポリオワクチンは、当時国内で使われていませんでしたが、その緊急導入に関して医学界のみならず国全体を巻き込んで議論が行われ、1961年に不活化ポリオワクチンの希望接種が実施されました。
その後最も大きな流行が認められていた九州で、経口生ポリオワクチンの投与が始まり、押し寄せるポリオ流行の波に押されるよに経口生ポリオワクチンは各地で使われるようになり、短期間のうちに流行を制圧した、経口生ポリオワクチンの効果は絶大で、その後定期接種として2回の接種が継続されるようになりました。

いかがでしたか?ポリオは感染すると命の危険を脅かす恐ろしい病気です。
ポリオワクチンの接種後、日本で流行することはなくなったそうですが、万一に備えておくことは大切です。
赤ちゃんの予防接種は、忘れずに行いましょう!また、今は予防接種のスケジュールを組んでくれる産院も多いので、看護スタッフや助産師さんとしっかり話し合って日程を決めるとママも楽ですよ!