妊娠した時の読み物

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妊娠中の気になる病気!妊娠中のアレルギー性鼻炎

「妊娠中の気になる病気!妊娠中のアレルギー性鼻炎

妊娠中は様々な病気に気を付けなければいけません。
妊娠中は服用できる薬も少なく、カゼ一つひいても妊娠中のママにとっては大変なことなんです。
そんな妊娠中の気になる病気の一つに、アレルギー性鼻炎という病気があります。アレルギー性鼻炎は、アレルギー疾患の中でも発症率が高く、花粉症と同様に慢性化している女性も多く、妊娠中に症状が悪化し悩まされるケースも少なくありません。
今回は、そんな妊娠中の気になる病気の一つ、アレルギー性鼻炎についてご紹介します!

■妊娠中のアレルギー性鼻炎の原因や影響
アレルギー疾患の中でも、アレルギー性鼻炎の有病率は高く20~40歳代の通年性アレルギー性鼻炎の有病率は、28.9~36.8%、スギ花粉症は31.3~39.1%といわれています。
鼻閉を中心とした鼻症状の悪化が、不眠や精神的ストレスの原因となり、妊娠に悪影響を与える可能性もあるので、積極的な対応が必要と考えられるのですが、薬物治療の赤ちゃんへの安全性が低いため、薬物治療には制限があります。
また、妊娠中にアレルギー性鼻炎が悪化する原因として、ホルモンバランスの変化や自律神経の変化などが関係しているといわれています。

■妊娠中のアレルギー性鼻炎の治療法
妊娠中のアレルギー性鼻炎はどのように治療すればいいのでしょうか?

・セルフケア
妊娠中のママは、アレルギー性鼻炎に対する治療薬に制限があるのでセルフケアが大切です。
ハウスダストやダニが原因と考えられるアレルギー性鼻炎の場合は、寝室を含めた部屋の掃除や、ふとんをまめに干すなどで清潔を保つようにしましょう!
また、スギをはじめとした花粉が原因の場合は、マスクの使用や窓を開けないなどの工夫が必要です。
その他自宅でできる対処法としては、局所温熱療法や蒸しタオル、入浴などがあり、これらは特に鼻開に効果的なのでオススメです。

薬物療法
アレルギー性鼻炎の治療の中心は薬物治療なのですが、妊娠中に投与すると催奇形性などの影響があるため、投与には注意が必要です。
ただし妊娠5ヵ月を過ぎると、薬剤の投与による奇形のような形態異常は形成されなくなりますが、胎児毒性などが問題となります。
そのため妊娠5ヵ月以降から出産までは、安全性の高い薬剤を使用しなければいけません。

いかがでしたか?妊娠中のアレルギー性鼻炎には、ホルモンバラスんや自律神経の変化などが関係していたんですね!
妊娠中は、心身ともに様々な変化がおこり、ただでさえ体調不良を起こしやすくなります。そんな時にアレルギー性鼻炎で、不眠や余計なストレスまでかかると辛いですよね…。
薬物治療には制限があるので、自宅でできる対処法で少しでもアレルギー性鼻炎の症状を軽減していきましょう!