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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

妊娠中の薬の服用が赤ちゃんに及ぼす影響

妊娠中の薬の服用が赤ちゃんに及ぼす影響

妊娠すると必ず行かなくてはいけないのが、妊婦健診です。
妊婦健診は、赤ちゃんの発育状態やママの異常がないかなどを確認する大切な健診ですよね!
エコーなどで赤ちゃんの元気な姿を見ることもできてママも安心するのではないでしょうか?
ですが、残念なことに現代では、赤ちゃんの奇形が全体の約3%で見られるといわれています。その原因の多くは未知なものが最も多く、ついで遺伝的要素によるものなのですが、薬剤が原因と考えられる奇形もあるんです。
今回は、そんな妊娠中の薬剤の使用が赤ちゃんに及ぼす影響についてご紹介します!

妊娠中の投薬が赤ちゃんに及ぼす影響

妊娠中の投薬は、赤ちゃんの催奇形性や機能障害の原因となります。
ただし、受精前から妊娠3週未満までの薬剤服用には問題はないといわれているのですが、C型肝炎治療用抗ウイルス薬などの体内に長期間蓄積されるような薬剤の場合は妊娠3週未満までの服用でも、奇形を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

・妊娠4~7週までの服用
この期間は、器官形成期で妊娠8週までに、ほとんどすべての組織と器官が形成されると同時に奇形発生期でもあるので、薬剤の投与には注意が必要です。

・妊娠8~12週までの服用
この時期は、大奇形は起きないのですが、小奇形を起こす可能性のある薬剤がわずかですが報告されています。
8週以降は、大器官の形成は終わりますが、口蓋や性器などの形成はまだ続いているので薬剤の投与には注意が必要です。

・妊娠12週以降の服用
この時期の薬剤服用による奇形はありませんが、胎児機能障害や胎児毒を考慮する必要があります。
代表的なものとして、胎児循環障害や新生児肺高血圧症などが報告されています。

妊娠中の投薬

妊娠中の投薬の基本は、妊娠を希望した時点で内服薬から点鼻薬や点眼薬に変更したり、内服中に妊娠が判明した場合は、しっかりとお医者さんと相談し、安全性を確認した上で投薬するようにしましょう!

最後に

いかがでしたか?妊娠中の薬剤の服用は、赤ちゃんの奇形や機能障害を引き起こす可能性があったんですね。
これから妊娠を希望しているママさんや、妊娠中で他の疾患も併発しているママさんは、薬を服用するときは、まずはしっかりとお医者さんに相談して、お医者さんの指示のもと服用するようにしましょう!