妊娠した時の読み物

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なんで黒くなる?妊娠中の乳房の変化と色素沈着について解説します。

「妊娠中の乳房の変化と色素沈着」

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妊娠すると妊娠の進行に伴い、乳房の大きさや形、乳頭や乳輪の色が変化しますよね。
妊娠に伴う変化だからしょうがないのですが、やはり女性としては嫌なものです。また、乳房の変化によって胸が垂れてしまい、スタイルも悪くなってしまうので、気分も落ち込みますよね…。
実は私も妊娠中は、乳房の変化に悩んでいました。母親になるために仕方のないこととはいえ、日に日に変化していく胸を見て、ちゃんと元に戻るのかな?などと心配でたまりませんでした。
ではなぜ妊娠すると乳房の変化や、色素沈着がおこるのでしょうか?
今回は、そんな妊娠中の乳房の変化と色素沈着についてご紹介します!

乳房の変化とホルモン

乳房の変化は、妊娠初期から始まり妊娠後期には、実組織の細胞が増殖し、腺房の中に早期の初乳が貯留するため、乳房が大きく変化します。
乳房の成長には、プロラクチンやヒト胎盤性ラクトゲン、エストロゲンプロゲステロンなどのホルモンの影響を受けるため、妊娠中および産褥期に変化を生じる場合が多く、産褥2~5日目には、疼痛や腫脹を契機に副乳が見つかることも多いといわれています。他にも、乳汁分泌を認める場合もあります。


色素沈着

妊娠による色素沈着は、生理的皮膚変化によるものです。
メラノサイトと呼ばれる色素細胞が、豊富な乳頭ならびに乳輪をはじめ、外陰、肛門周囲、口の周囲などの色素沈着が増強します。
通常、分娩後に色調は消えていくのですが、妊娠前の皮膚の色にはなかなか戻りません。

いつからはじまる?

乳房の色素沈着は妊娠8週頃から始まります。女性ホルモンである妊娠中のエストロゲンおよびプロゲステロンの増加がメラノサイトにおける、メラニン産生能を亢進し、色素沈着の原因になるといわれています。

対処法

色素沈着の予防としては、日傘、日よけ帽子、紫外線をカットする化粧品などによる日焼け対策が有効です。特に、全身性エリテトーデスや皮膚筋炎などの光線過敏症を示すママさんには日焼け対策をオススメします!

最後に

いかがでしたか?
妊娠に伴う乳房の変化や、色素沈着はなかなか避けることができません。
少しでも色素沈着を防ぐためにも、日頃から日焼け対策を心がけるようにしましょう!また、乳房の疼痛などには、冷却が効果的ですよ!

以上「なんで黒くなる?妊娠中の乳房の変化と色素沈着について解説します。」でした。