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妊娠した時の読み物

妊娠に関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

ここまで違う!!日米のつわりの対策

ここまで違う!!日米のつわりの対策

 

新しい命をお腹に宿し、幸せ真っ只中なのもつかの間、妊娠8週あたりからつわりの症状に日々翻弄され、辛い思いをなさっているママさんも多いと思います。私はアメリカに住んで18年です。アメリカで子育てをして気づいたことは実はアメリカと日本では結構つわり対策が違うことです。昔に比べ生活習慣が日本は欧米化してきています。お米よりパンの方が好きというママさんも増えてきていると思います。そういうママさんにはアメリカのママさんの知恵が役に立つのではないかそう思いました。そういうわけで今回はつわりに悩んでいるけど日本式のつわり対策以外にいい手が無いかと悩んでいるママさんの参考になればと今回は日米のつわり対策の比較を書いてみました。

着る物

着る物については日米間の差はありません。日米ともに身体を締め付けず、ストレスの無い服や靴を身に着けます。

 

 

食事

好まれる食べ物

日本では梅干しやレモン、オレンジなど柑橘系のフルーツなど、口の中がさっぱりする酸っぱいものや、お粥や麺類、スープ類の様なのど越しが良く栄養が摂れる物が好まれます。アメリカでは胃を空っぽにしない事が重要とされ、果物と低脂肪、高たんぱく質の食材を主に少量を何度にも分け、好きな時に食べます。寝ている間に胃が空っぽになり、朝、そのまま動くと胃酸が上がり、気分が悪くなるので起き上がる前に枕元に置いたクラッカーやポテトチップスをベッドで食べます。ポテトチップスなんてアメリカ独特ですよね。また脱水症の予防として、水分を多く摂ります。ジンジャーやペパーミントのお茶、冷たいレモネード、炭酸水、アイスキャンディーなどが定番です。

控えたい食べ物

日米共に刺激物やカフェインを摂らないようにします。日本では炭酸水は控える様に言われていますが、アメリカではジンジャエールなどの炭酸飲料はつわり対策の定番になっています。

 

生活

日米共に疲れたら無理せず休み、就寝時には枕などで上半身を起こして寝ます。アロマや趣味などで気を紛らわすのも勧められています。あくまでも体調によりますが、アメリカのママさんはつわり対策として医師から運動を勧められます。実際に多くのママさんがジムや公園で汗を流しているのを見かけます。出産に向かっての体力作りも兼ねてアメリカでは推奨されているようです。アメリカでは日本と違い出産後、1~2日で退院して普段の生活に戻らなければならないのですから、甘えていられません。また、口の中をすっきりさせる為に歯磨きを日に何度もします。つわり対策グッズとしては、最近、日本でも手に入る酔い止めのツボを刺激するシーバンドという手首に巻くベルトも人気です。

 

自然派思考の日本では漢方薬が主流です。アメリカではママ用の総合栄養サプリメントとしてビタミンB6の摂取が勧められます。また、吐き気が酷く、食事摂取がままならない重症の人には癌患者の抗がん剤による吐き気を抑えるゾフランという薬や点滴も処方されることもあるようですが、赤ちゃんへの影響を考えてアメリカのママさんも強い薬はなるべく拒否するようです。

 

最後に

「日米でここまで違うつわりの対策」というタイトルで書き進めてきましたが、ネット社会の現在、ママさんは自分に合うつわり対策を世界中から探し、試して、それをまた世界に発信していく事により、世界が同じ情報を共有する事になります。日米のつわり対策も違いが無くなっていく日も近いのではないかと感じました。どんなに辛いつわりでも必ず終わりが訪れます。そして、次に訪れる幸せを想い、乗り切ってください。